2014年11月11日火曜日

Airmail2、なかなか良い。

Airmail2というメールクライエントを導入した。
なかなか良い感じ。

apple 謹製のmailアプリは、gmailの量が多すぎて動作が非常にもっさりするので、
他に使えるmailアプリを探していた。

Airmail2だと、この3ヶ月とか半年とかのmailだけを取得、ということも可能であった。

一点、ゴミ箱へdeleteキーを押してもメールが移動してくれないので困っていた。

mail accountの設定で、マッピング、というタブを開き、設定してやるとうまくいった。



良かった。

Affinity Designer、かなり使えます。

Affinity Designerという画像処理系のソフトが出ていて、テスト版などをいじってみた。
評価も高く、開発元サイトもかなり良い感じに見えたので、興味を持って。

実際使って見ると、自分にとってかなりしっくりくるものだった。

これまで、app storeで、いろいろ画像処理系に手を出してみた。
皆、一長一短ある。
このアプリは、総合的にかなり本当に気合いが入って良く作り込まれていて、良く出来ている。

AdobeのCSがCCになり、「その道でくっているわけでないから、毎月払うのはきついなあ」と思っていたが、
このアプリで、かなり気持ちよく画像処理やベクター描画が出来そうだ。
5000円は安い。



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言ってみれば、photoshopとillustratorを足したようなソフト。
と、それを書いてみて、「あ!」と思ったのは、
私は、photoshopとillustratorより、Fireworksが好きな人間であったことだ。
そして、Adobeは、Fireworksの開発は止めてしまったので、がっかりしたことを思い出した。

そういえば、このアプリは、Fireworksを思い出させていたのだ。
今、気づいた。

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私が好きなのは、layerのサムネイル。
なんだか、とても綺麗に表示されていて、見やすい。


5000円のソフトでこのクオリティ。

sliceも簡単にできた。(ちょっと探したが。。。以下の「Export Persona」というところでsliceできました。)


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そんなわけで、かなり低予算で、手軽にいろいろやりたい自分のような人間には
とても良い感じのツールでしたので、ご紹介まで。

「DAY-ONE」は秀逸なアプリ。あとは、カレンダービューを。。

DAY-ONEという日記アプリを愛用しています。
MacでもiPhoneでも気軽に書けて、同期も簡単。
Macでは、日記書き込みの窓がショートカットですぐ立ち上がり、とても良い。
(私は「command+shift+enter」でデフォルトのままかな。)


ひとつ、マック版だとカレンダーで閲覧できるが、
日付上にマウスオーバーした時に、ポップアップで内容が表示されるので、
いっそのこと、カレンダーでタイトルが一覧で見えていて欲しい。
という要望を開発さんに伝えてみました。

そうすれば、自分的には本当に素晴らしく完璧なジャーナルアプリになる。

いずれにしても、良きアプリです。



2014年11月9日日曜日

ことえり(日本語変換)を使いやすくしてみた@yosemite

marveriks以来、ことえりが単語登録のショートカットを使えないらしい。
今までatokを使っていたので知らなかったが、故あってことえりも使うようになり、
単語登録が一発でできないことに不満を持った。

やはり、開発が海外ベースだと、この辺のかゆいところに手が届きにくいのだろうか。

それはさておき、対策を見つけた。
http://powerapple.at.webry.info/201311/article_34.html
applescriptで一発起動させる、というもの。
ありがたや。

実際やってみて、スムーズに動き、感謝です。

自分の場合は、これをappにして、
alfredでそのファイル名を検索させるとすぐ立ち上がり、単語登録できるようになった。
例えば「kotoeri_newword.app」などとすると
「ko」とalfredに入れればすぐ立ち上がる。

複数マック間をiCloud driveで連動させ、scriptのフォルダに入れてしまえば、
どのマックでもそのまま使えたので、楽チン。

ありがたい。

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ちなみに、yosemiteからは、「ことえり」でもなくなったのですね。
名前が。

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iOSとの連携が効いているのは悪くないと思った。
iOSで登録してあった辞書がそのままiCloud経由で使えたのは吉。

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「・(なかぐろ)」を「め」のキーで直接入力できず、
スラッシュのみが表示されるのに困った。

設定で変更できて、少し良かった。

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漢字変換候補を1文字ずつしかスクロールできず、
複数候補がどんどんページ単位でスクロールしないか、と探したら、
「control+下」でうまくいった。
(ミッションcontrolあたりのショートカットと被っていたので、そちらを変更した。)

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これで、そこそこ使えるものになった。

ありがたい。

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追記(2014/11/11)

どうも、yosemiteの日本語変換、不具合がある様子。
仕方ないので、回避している。
突然日本語が入力できなくなるバグ。

対策をしている方がおられた。
http://crosscompus.com/?p=2742

2014年9月30日火曜日

macでwindowsキーボードを使うメモ(seil ,Karabiner)

macでmajestouchというキーボードを使ってみることにした。
ちなみに、「茶軸」「青軸」などという色つき名称で種類があり、
キータッチが色によって異なっているとか。
私は、初心者向けでもある、という茶軸を購入した。
かなり気に入ったキータッチである。
ただ、音が少々うるさい。

Macで使うには幾つかのキーリマップが必要。
特に、私はMacの「英数」「かな」キーが、スペースの両脇にあり、
気軽に変更できるのがお気に入りなので、それをどう実現できるかが鍵だった。

seilというアプリがあった。無料で、Windowsのスペースキー横のキーがリマップできる。
https://pqrs.org/osx/karabiner/seil.html.ja

これが便利だった。

そして同じ開発者のKarabinerでだめ押し。
https://pqrs.org/osx/karabiner/index.html.ja
いろいろなキーが細かく設定できる。

私はcaps lockが要らないので、それを殺し、
基本的にMacの日本語キーボード準拠の配列に。

ちまちま変更できて、ありがたい。

karabinerとseilの良かった点は開発者の方が日本人で、安心して日本語環境に適用できる、という点。
この手のフリーウェアは、洋物が多いので、日本語環境のことを開発者がご存じないことが多いので難しいことが多かった。
その点、違う。

また、それ故に、ドキュメントもわかりやすい日本語。
web上のドキュメントは目を通すのが吉。
ちょっと最初はわかりにくい。とても良いアプリだが、キーリマップは、やはり重要な変更なので、説明を読む必要がある。

・seilは、キーボードを選ばず、そのMacの全てのキーマップを替えてしまう様子。Karabinerで出来ないcaps lock等の変更も可能。マニュアルを読むべし。便利になった。
・Karabinerについている、Event Viewerは便利。キーが今、どのようにマッピングされているか、リアルタイムに打鍵することで把握できる。

これはとても素晴らしいアプリだった。
開発者の方に感謝。

Majestictouchを、無事、Mac環境で使えるようになりました。

さくさくだ。

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以下、自分用にメモ

・seilにて、スペースキー左右のキーをNFER,XFERを変更可能にして、102,104に。
・caps lockはmac標準の設定で、controlに。
以下は、Karabinerで設定。
・windows keyは、command_lなので、それをoption_lに。
・altキーは、option_lなので、command_lに。
・E/Jトグルキーは、backquoteとして認識されているので、escに。
・左altキーは、option_rなので、Fnに。

そんなところ。
ファンクションキーの設定がうまくいかない。。。音量はいつもFnとファンクションで設定しているので、ちょっと残念。どこかいじったら、きっと実現可能なのだと思うが、まだ自分には見つからず。

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一つ、補足。

何かのキーを入れ替えたら、そのキーの入れ替えに、他のキーも引きずられる、ということ。

たとえば、Altキーがoption_lだとして、それをcommand_lに入れ替えると、他のキーにoption_lを割り当てても、command_lになってしまい、「あれ?」となりました。

二重に入れ替えが起きた、という現象ですね。

そんなわけで、この二重入れ替えについては、ちょっと頭を使う部分が必要かも。

補足でした。